入社の決め手は?
食品メーカーの研究職に憧れがあり、学生時代は大学院への進学も視野に入れ、就活をしていました。そんな中、タマノイ酢の学部卒でも研究に携われるという点に魅力を感じました。また、タマノイ酢は人との関わり合いを大切にしており、コミュニケーションをとることが好きな私にとっては、色々な人と関わり合いながら成長できるのではないかと思い、入社を決めました。
業務内容を教えてください
主に業務用製品の味づくりを担当しています。お客様の依頼や要望に応える製品を作り出すことが重要なミッションです。製品を作るための原材料の配合は、少しの調整で味が変わってしまうので非常に繊細で難しい作業です。何度も配合を繰り返し、目標の味に辿り着いて製品化が決まった時はとてもやりがいを感じます。
これまでの経験を教えてください
入社して1年目は法務課に所属しており、契約書や商品に使うコピーのチェックなどをしていました。2年目で研究所に異動になり、最初は驚きましたが研究所には文系出身の社員や、私のように学部卒の社員もいたのですぐに馴染むことができました。学部卒の私は経験が少ない分、自由なアイディアを思いついたり、目標の味に辿り着くまでに色々なパターンを試しながら経験や知識を蓄積できたりするのが強みだと思います。
入社してから成長したことは?
どんな仕事をする時でも、まずはじめにスケジュールを立て、道すじを明確にした上で進める力がつきました。社会人になるまで、自ら計画を立てて何かを進める習慣はなかったのですが、能動的に計画を立てることで仕事に対する責任も生まれると思います。また、たとえ予定通りに進まなかったとしてもゴールのイメージや道すじを明確にしておくことで、すぐに立て直しができ、結果的に円滑に進んでいくと実感しました。これは法務課と研究所のどちらの時も重要だと感じていて、部署が変わっても通ずるスキルを身につけられたと思います。

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