SDGsとは、2015年9月国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」です。「誰一人取り残さない」という理念のもと、「世界の貧困をなくす」「持続可能な世界を実現する」ことを目指した、2030年を達成期限とする17のゴール、169のターゲット、および、その進展を評価するための指針を持つ包括的な目標です。
タマノイ酢の経営理念である、「社員・地域社会・消費者への安全と貢献」を根底にSDGsへとつながる取り組みをしています。
社員
(1)社員が個性を発揮し、輝き続ける環境の整備
- ・作業ではなく、企画を中心とした働き方を推進
- ・学歴や性別にこだわらない活躍の場の提供
- ・2018年、「出社したくなるオフィス」に選出
(2)社員の可能性を広げるチャレンジを応援
- ・社員の中から医師・調理師などの専門家を育成するフューチャー制度
- ・一から社会人経験が積め、将来の夢や目標の実現を応援する、キャリア制社員
- ・薬膳アドバイザー、キャリアコンサルタント、宅地建物取引士など、社員の資格取得を会社が支援
地域社会
(1)食育活動
- ・工場見学の実施
- ・堺利晶の杜で「薬膳茶イベント」を開催
- ・セレッソ大阪スポーツクラブと共に、堺市小学校巡回指導を実施
(3)講義・講演等
- ・関西大学、関西外国語大学、神戸大学、同志社大学、中央大学、東京大学等での出張講義や、学生を招いての本社等での講演
- ・組織論や人材育成等についての論文作成等の協力