現在の業務内容を教えてください
購買の仕事はメーカーのものづくりの基本です。製品を作るための原材料や容器などの資材を世界中から探し、適切な量・価格・納期で手配しています。調達は、国内だけでなく海外からも行っており、海外とのやりとりも多いです。海外の取引先とは時差があるため物理的にやりとりが難しいですが、無事に調達をできたときはやりがいを感じます。
入社して感じたギャップはありますか?
歴史のある会社なので、昔からのやり方や考え方があると思っていましたが、入社後、若手でも意見を言いやすい環境があることに驚きました。社内会議で、自分のアイディアを発言した時に「それいいね!」と採用されることもよくあります。何気ないことでも発言しやすい環境がありがたいです。
仕事の面白いところは?
私たちが調達した資材を使うことによって生産現場のちょっとしたストレスを解消できることがあります。ある時、これまで取引をしていたすしのこの包材に値上げがあり、他社を検討することになりました。価格と品質、スピード感、信頼できる担当者かなども踏まえて検討を進めました。包材を変更した際に、値上げへの対応だけでなく製造現場から、包装する時の不良も減ったと言ってもらえ、様々な面で会社の役に立てていることを実感し嬉しかったです。
入社して成長したことは?
行動力がつきました。尊敬する上司から「行動量と得られる情報量は比例する」と教えていただいてから、何事もすぐに行動に移すようになりました。たとえば、取引先へ資材の価格交渉する時、ただ単に価格を下げて欲しいと頼むのではなく、工場見学に行かせていただいたこともあります。行動した分だけ入手できる情報量が増え、取引先について詳しくなったり、やりとりが円滑になったりと役立つことが多いと実感しています。

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