- 田崎真也×かつみ♥さゆり
- 今回のゲストは…夫婦漫才として活躍する、かつみ♥さゆりさん。かつみさんが、野球の練習に励んだ青春時代に食べていた思い出の味。全員がボケ担当というさゆりさん一家が、特別な日に食べていた一品。借金が2億円近くあったかつみ♥さゆりさん夫婦を支えてくれたソウルフード。料理をしないかつみさんが、さゆりさんのために作ってくれた一品。かつみ♥さゆりさんが選ぶ“人生のひと皿”に、知られざる素顔が見えてきます。
- ~さゆりさんを支えたかつみさんの“料理”~
- お湯を沸かすことすらしなかったかつみさん。しかし、さゆりさんが腱鞘炎になってしまった時、りんごの皮を剥いて食べさせてくれたそうです。「いびつな形だけど、とても嬉しかった」というさゆりさん。お互いを思いやることが何よりの夫婦円満の秘訣。夫婦漫才を続ける二人の絆の原点が見えてきます。
-
色々な種類のりんご …… 適量
-
(1) りんごの皮をむき、くし型に切る。
-
りんご …… 3~4個 溶かしバター …… 大3 はちみつ …… 大3 シナモンパウダー …… 少々 サラダ油 …… 少々
紅玉の皮をむき、くし型に切り、厚手の鍋に薄くサラダ油を塗り並べる。
【溶かしバター、シナモンパウダー、はちみつを混ぜ合わせたもの】※1をハケで塗りながら、ふたをして焼く。
一度返し、※1をぬり焼く。
- ~夫婦のソウルフード~
- 2億円近くの借金があった、かつみ♥さゆりさん夫婦の思い出の料理、それは『もやしのセイロ蒸し』。お財布を持って行くといろいろ買いたくなってしまうので、50円だけを手に持って買いものに行っていたさゆりさん。家計を切り詰めるためによく食べたのが、このアイディア料理でした。常に挑戦し続けるかつみさんと、それを明るく支えるさゆりさんの幸せな毎日が見えてきます。
-
もやし …… 適量 塩 …… 適量 こしょう …… 適量
-
(1) もやしに塩・こしょうをしセイロに入れ蒸す。
-
チキンスープ
(鶏ガラ 鶏手羽先でとったもの)…… 1ℓ 塩 …… 適量 こしょう …… 適量 黒酢 …… 大2 豆板醤 …… 小1 ごま油 …… 小1 みりん …… 大1 スープをとった鶏手羽をほぐしたもの …… 6本 ご飯 …… 3杯
鶏手羽先で取ったチキンスープに塩・こしょう・しょうゆ・米酢・豆板醤・ごま油・黒酢・みりんを加え、ほぐした手羽肉を入れる。もやしをつけていただく。ご飯を添える。
- ~家族みんなの思い出の味~
- 神戸出身のさゆりさんの幼少時代の思い出の味、それは、『ステーキ』。幼い頃、家族でお祝いごとなどの特別な日に食べたのが、神戸牛のステーキだったそうです。家族全員がボケ担当という、楽しく温かい家庭で育ったさゆりさん。笑顔の絶えない日々の思い出が、ご家族のエピソードとともによみがえります。
- ■3人分
牛ステーキ用肉
(A5ランクのもの)…… 3枚
(1枚あたり150g)にんにくスライス …… 適量 にんにく …… 6片 塩 …… 適量 こしょう …… 適量
-
(1) 牛肉に塩・こしょうをし、焼く。 (2) 肉を取り出し、にんにくスライスをカリカリになるように炒めて添える。 (3) 皮つきのにんにくをレンジにかけ高温の油で揚げたものを添える。
-
生クリーム …… 80ml ホースラディシュ
(すりおろしたもの)…… 大2 米酢 …… 大1
生クリームを軽く泡立て、ホースラディシュをすりおろしたもの、米酢を加え混ぜたものを添える。
- ~野球留学時代の思い出の味~
- かつみさんの青春時代の思い出の味。それは、『目玉焼き』。幼い頃から、母一人子一人で暮らしていたかつみさん。野球の名門、簑島高校に野球留学した時代、お腹いっぱいご飯を食べるために工夫して食べた、思い出の料理が『目玉焼き』でした。甲子園を目指し野球に打ち込んでいた青春時代の思い出が、指導する監督や支えてくれた母の言葉とともによみがえります!
- ■3人分
卵 …… 3個 塩 …… 適量 こしょう …… 適量 マヨネーズ …… 適量 サラダ油 …… 適量
-
(1) フライパンにサラダ油を熱し、卵を割り入れ目玉焼きを作り、皿に盛る。 (2) 塩、こしょう、マヨネーズをかける。
-
ポーチドエッグ …… 3個 キャベツ(せん切り) …… 3枚 酢 …… 大1 オリーブ油 …… 大1 ロースハム(厚切り1㎝をオリーブ油で両面焼いたもの) …… 3枚 にんにく(みじん切り) …… 少々 塩・こしょう …… 少々 マヨネーズ …… 大4 生クリーム …… 大4
マヨネーズと生クリームを混ぜたものを皿に丸く敷く。その上にキャベツ炒め(オリーブ油でにんにくのみじん切り、キャベツを炒めて塩・こしょうをし、酢を加え蒸す)を置き、ロースハムステーキを置く。ポーチドエッグを作り一番上にのせる(塩 こしょうをかける)。